トップメッセージ

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水と空気、
そして社会貢献活動で、
この社会をより良い場所へ。

株式会社一二三工業所
代表取締役 一二 健夫

はじまりは、ほんの小さな
一歩からでいい。
きっと大きなつながりと
なっていきますから。

 水と空気に関わる仕事は、私自身のことも大きく変えてくれました。
 実は三代目社長になった当初、私は大いに悩んでいました。今後の事業運営のこと、会社の収益のこと、社員のみんなとのコミュニケーションのこと…など、社内の課題のことで頭がいっぱいでした。
 しかし、水と空気に関わる仕事をしていると、それまでの悩みが、なんだかとても小さく思えるようになりました。
 世界では、まともな水を口にできない人たちが大勢いる。一滴の水のために争いごとが起きることもある。水が飲めるか飲めないかで悩むことと比べれば、それまでの私の悩みなんて、大したことではありません。行動さえすれば、解決する可能性が残されているのですから。
 どうしても新規のお取引先や売上が必要ならば、不慣れでも営業をしてみればいいだけ。社内のコミュニケーションに戸惑いを感じるのなら、社員一人一人と真正面から、誠実に本音で話し合えばいいだけ。あれこれカッコつけなくていい。もっとありのままの自分でいい。視野が大きく広がり、それまでの課題が解消されていきました。
 視野が広がることで、私は気づきました。「社会のために何かしたいんだ」という心の中にある強い思いを。その思いは、そもそもは地域貢献のために設立された歴史を持つ一二三工業所創業者から受け継がれてきた自分に与えられた使命からきたようなものではないかということを。

 それから、私は新しい一歩を踏みはじめることができました。私の存在も、私たちの会社も大きくはありませんが、前に一歩ずつ歩み続けることでつながりが広がっていき、さまざまな社会貢献活動に取り組んだり、地域の方からご相談されるほどの今日にいたってきました。
 私たちと同じく、仕事と社会貢献活動を通して、

「何かこの社会に対してできることがあるんじゃないか」
「もっと何かできることはないだろうか」

と感じている人がいれば、ぜひ、一二三工業所に足を運んでほしい。それが一人ではなく、二人、三人と増えていけば、この社会をもっとより良くする大きな力になっていくはずですから。
 私たちとともに、水と空気に関わる仕事にも、社会貢献活動にも誠実に向き合える人たちとの出会いを私たち一二三工業所は、心からお待ちしています。